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『たまごのひとりごと』のことから思うこと。

たまごのひとりごと』は、
20代のおとぼけたまごさんが
元気のない人向けに書いてきた3行ブログ。
うつ病に悩まされていた友人が、
口をあんぐり開けて
「これ、深いよ〜。良いよ〜。絵本になったら買うよ。」
と言ってくれた顔が忘れられない。
友人はもういないのだけれど・・。

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それにしても。
「この社会は厳しいから、そんなことじゃダメだよ。がんばれ」
って言う人がいるけれど、
エネルギーを失って、息をするのも苦しくなっていた人を目の前にして、
そんな言葉は言えるだろうか。

「そのままで価値があるよ」とまずは言うしかない。
「大丈夫だよ」と言うしかない。
「社会は厳しいからがんばれ」はその人のエネルギーが戻ってからの言葉だ。

これだけうつ病が病気であることが取り沙汰されても
「怠け病」だ、と言う人たちは後を絶たない。
病気・・・ということは、
内臓の病気などと同じで、傷があるということなのだけれど、
心の病気は「本人が何とかしろ。できるだろ」と言われるのだ。

実は先日私、
「鬱が躁になっただけだ。何も変わっていない」とお前の責任だと責められた。
私はうつとも躁とも思っていないのだけれど、
もしも私が本当にそうだったとしたら・・・?
私の力ではどうにもならないことではないのか・・・?
それを責めるって・・・?
恐ろしい言葉だ。

たまたま自分がその状態に無いだけかもしれないのに、
その手柄は自分ががんばってるから・・なのだ。

がんばってもできないこともある。
自分ではどうにもならないこともある。
そういうことが、世の中にはある。

それでも私も、きっと抜け出せると思っている。

・・・だけれど、世の中の多くの人が、以前として昔の様に
「がんばれば報われる」という風潮を持っていたとしたら、
エネルギーを失ってしまっている人たちにとって、
どれだけ苦しい世の中になるのだろう。

健常者にはわからない・・・では実は済まされない。
関係ない・・・では済まされない。
私たちは絡み合って生きているのだから。
必ず戻って来る。

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